こんにちは、タツキと申します。
当サイト【キャリアデデザイン相談所】にお越しいただきありがとうございます
このページでは、当サイトで発信していく内容と私の経歴について書いています。
このブログで発信していくこと
このブログでは、【転職・退職・副業・起業】について発信をしていきます。
これまで3つの会社を経験し、その中で複数の転職サービス(サイト、エージェント)を利用してきました。
また、退職方法も『通常の退職』と『退職代行サービス』を使っての退職をそれぞれ経験してきました。
パワハラや嫌がらせ、容姿や行動に関する人格否定、業務負担の偏り、業界の先行き不安などのいろいろな理由はありますが、短期離職を連続したこともあります。転職は不安だけど、行動しないと何も変わらないと気づきました。
<今>に不安や不満を感じている人たちには、転職活動をすることをおすすめします。そして、そんな人たちを後押ししたいと考えています。行動すれば、絶対に未来をいい方向に変えることができます。
一緒に良いキャリアデザインを築いていきましょう。
これまでの経歴
1社目:金融機関
大学を卒業してからは、金融機関に就職しました。
大学在学中にリーマンショックになったことをきっかけに、金融関連のことを勉強したいという思いがあり、金融のゼミに入りました。
その延長で、就職も金融機関になりました(他の業界も受けましたが、リーマンショックと震災のダブルパンチで就活がとても厳しかったです)。
この会社では、法人個人に対して、預金、融資、保険などの金融商品を販売していました。
ただ、昭和の考えがずっと残っていて、コロナ禍の時も契約の為に訪問したり、他行が目標立てないとか言ってるのに、チャンスと考え、ノルマが増えたりと時代と逆行している会社でした。
辞めたきっかけとなったのは上司(支店長)でした。
パワハラ強めで、毎日朝礼と夕礼があり、その日の目標や成果をみんなの前で発表して、未達の人は他の人と比べられながら暴言を吐かれます。
「俺が社長だったら、お前には給料は払わない」
「お前の未達をみんなでカバーしてることに、罪悪感はないの?」
「数字が上がらない奴は、うちの会社にはいらない」
「俺の言うことは指示じゃない、業務命令だからな。お前らは絶対に従わないとダメなんだからな」
など
さらに、その業務命令も実行不可能なものが多く、思いついたことを言うだけでその人の今抱えている仕事や処理能力を無視して命令してきました。
できなければもちろん、「命令だぞ?できない、は通用しないからな」と言われ、残業や仕事を家に持ち帰っていました。
そういう状況が嫌になり、私の同僚たちはみんな辞めていきました。
退職者が出ると本部から、本人以外から退職の動機や職場環境、お客様とのトラブルはないか、などの調査が入りますが、そこでも暴君っぷりは発揮されます。
みんな、支店長に呼び出され、
「俺のことは良い支店長です」
「職場環境は問題ありません」
「辞めた動機は分かりません」
と言うように命令されます。
もちろん、本部の人との面談は盗み聞きしていますので、正直なことも言えず、命令のままに動くしかありませんでした。
辞めていく人の責任にして、自分の評価は下げないようにする姿勢に、ついに私の我慢も限界に到達し、10年以上いた会社ですが、辞めることにしました。
私が辞める時も、
「本部の人には、良い支店長でしたって言うんだぞ」
と言われました。
退職するから関係ないので正直に言おうと思いましたが、妻はまだ同じ会社で働いていますので、妻に影響が出ない為にも正直に言うことができませんでした。
2社目:金融機関
次の会社も金融機関になりました。
違う仕事もしようかと考えましたが、これまでの経験を活かせる環境の方がやりがいも収入も安定すると思い、同業他社に転職をしました。
しかし、ここでは嫌がらせにあいました。
まず、会社のルールや業務の進め方について、何も教えてもらえない。聞いても、「忙しい」や「他の人に聞いて」と言われ、全然環境に馴染むことができませんでした。
挙句の果てには、他の人のトラブルが放置されたまま、私がそれを知らずに最終処理を行い、後日それが発覚した際に、全部を私のせいにされ、本部に始末書を書かされるハメになりました。
金融機関はバツ(トラブルや問題などの悪い印象)がつくと、出世が遠ざかります。
おそらく、トラブルの原因を作った人は、出世に影響が出るので、中途入社の私に全責任を押しつけてきたのでしょう。
「入社したばかりで始末書を書かされ、もう出世することはできない」と上司に遠回りに言われ、完全にやる気をなくし、『退職代行サービス』によって次の日から出社することなく、退職しました。
良い人もいたのですが、上場企業なのに中途採用の受入体制は整っていないし、責任は押しつけやすい人に押しつけてくるし、でしたので2ヶ月しかいませんでしたが、早々に辞めることにしました。
これが短期離職(1回目)です。
3社目:IT企業
今回は金融業界から離れ、IT企業に転職をしました。
「なぜ、IT業界?」かと言われると、特に理由はなかったです。漠然と「IT企業はテレワークできるので楽かな」とか「将来性ありそうな業界なので年収上がりそう」、「ITに関する知見を身につければ、他の会社でも通用する」と思っていました。
完全未経験で入社をしたのですが、研修は全くなく、いきなり現場へ投下されました。
しかも、入社オリエンテーションでは、「メンターをつけるので、仕事の悩み事は上司だけではなく、メンターも活用してください」と言われたのですが、配属先ではメンターがいなく、メンター=上司でした。
上司と同行し、営業をしていましたが、この上司が全然コミュニケーションを取ってくれませんでした。話しかけても会話をすぐに終わらせようとし、話しかけるなオーラを出してきます。
また、
「俺は忙しいから、教えてるヒマなんてない」
「分からないことは自分で調べたり、他の人に聞いて」
と完全に放置プレーされました。
現状に不満を感じ、人事部に相談をしましたが、
「メンターがいないのは、人手不足の部署もあるので、しばらくは我慢してください」
「金融業界と事業会社は違うから、何も教えてくれないのは当たり前です」
と言われ、ギャップを感じました。
しかし、この相談をしたことが上司に伝わり、関係性はさらに悪化しました。
「俺のやり方が気に入らないの?」
「その歳でこんなこともできないようじゃ、この先しんどいよ」
「髪型とか体型って改善できないの?」
「”答えを求めますマン”はうちの会社じゃ通用しないよ」
と人格否定にもなるような言葉を毎日浴びました。
さらに、その上司から「他のところは手を付けず、決まった箇所だけ修正して」と言われた資料にミスが見つかりました。触るなと言われていた箇所も修正が必要だったのが原因でした。このことを上司に言うと、「お前のミスなんだから、最後まで責任持て」と言われ、他の人に聞きながら、謝りながら、なんとか資料を修正することができました。
この資料ミスをお客様には私のせいだと説明し、さらに「マインドがうちのやり方に合っていない」とお客様の前で言われました。自分の指示ミスを人のせいにして、自分の評価のことしか考えていない上司だと認識しました。
周りも見て見ぬふりをするし、人事部も全然動ていくれないので、状況は一向に改善しませんでした。ただ、「ダメ」や「うちじゃ通用しない」などの否定の言葉や「俺らが気に入る髪型を自分で考えて、改善してこい」、「体型に違和感あるね」などの人格否定の言葉は毎日言われました。
タクシー呼んだ時には、車種が気に入らないってだけで「死ね」とも言われましたし。
やがて、家を出てから会社に行くまではずっと心臓の動悸が収まらず、笑うこともできなくなってしまいました。
妻からも心配され、病院へ行ったら「うつ病」と診断されました。会社にその旨を伝え、休職するか続けるかの判断を迫られた際に、退職を決意しました。
会社からはこうなった状況を自己責任だと言われたので、ここでも我慢することができず、2ヶ月しか勤めていませんでしたが、『退職代行サービス』にて退職をしました。
これが短期離職(2回目)です。
現在は?
短期離職(2ヶ月)を2連続したことで、職歴はボロボロになりました。なので、転職活動も書類選考すら通らない状況になっています。仮に、書類選考を通過しても退職理由で納得してもらうことができず、400社以上応募しても書類選考は10社しか通過しないし、内定はまだ1社からももらえていません。
失業保険の申請を行ったので、給付を受けながら諦めずに転職活動を頑張っています。
そして、2ヶ月間の転職活動の末、なんとか次の会社が決まりました。登録した転職エージェントは3社、応募した求人数は合計で600件を超えていました。
「辛い」と思ったら逃げてもいいんだと思いました。嫌だと思った会社で頑張ってもモチベーション上がらないし、良いパフォーマンスを出すのは難しいです。諦めずに行動を続けることが成功や前進できるチャンスになるんだと改めて認識をしました。
保有資格
- FP2級
- 住宅ローンアドバイザー
- 生命保険募集人
- 損害保険募集人
- 証券外務員(一種)
- 個人情報取扱者
- 法務3級
- 税務3級
- 財務3級
- 事業性評価3級
- 決算書分析3級
- ITパスポート